目の前で笑う君が本当でも嘘でも

ゆるっと推していけたらいいな

舞台『PSY・S』感想 *大阪公演編*

観劇日:2019年11月23日(土)マチソワ、25日(月)マチネ【大千穐楽

劇場:梅田芸術劇場 ドラマシティ

遠征手段:新幹線

 

こんにちは、あかりです。いつもスターありがとうございます!備忘録と気持ちの吐き出しのために始めたブログですが、共感いただける部分があるならとても嬉しいです。

さて、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、舞台『PSY・S』の感想を書こうかなと思います。大阪公演は東京楽から約1週間後でした。推しくんは少しでも休めたのかな、休めたらいいな、と思っていました。絶対に無理はしないでほしい...。

わたしは今回の舞台が推しくんをメインで推し始めてから、初めての舞台になります。なのでそういう意味ですごく記念すべき舞台だと思っているのですが、それ以外にも印象に残ることが多すぎて、千穐楽から1ヵ月経つ今も、まだ余韻が抜けきっていません。この多幸感って何て表現したらいいのか分かりませんが、すごく幸せな気持ちがまだ続いています。

今回、初めてディズグーニーさんの船に一緒に乗船させていただいて、演出が「The 舞台」という感じでとても素敵だなぁと感じました。あれは絶対にDVDではなくて舞台で観てほしいと。観る位置も、私は前方が運よく多かったんですが、これはむしろ一番後方から観たらまた変わるのでは?と思いました。日程的な余裕があったら最後列とか2階席から観てみたかったな...。

ライトの使い方が本当に美しくて大好きだったのですが、特に好きなのは開幕直後です!!街灯だけが灯る真っ暗な夜から日が昇り、街灯の光が弱まって、アパートの2階に電気がついてその光が斜めに舞台上に落ちる...その瞬間心の中でため息をつきました。そのくらい美しくて、あぁこれは舞台で、生でたくさんの人に観てほしいと強く思いました。あの数分でもう心を持っていかれていましたね。

その後推しくんが舞台上手後方から、下手前方に向かって真っすぐ歩いてくるのですが、とある公演でその延長線上に座っていたので死にました。薄暗い中でもすぐ推しさんに気付いて、ぶわって体温が上がるあの感じ、何度経験しても好きです。

推しさんは演じているキャラクター的にもかもしれませんが、大千穐楽まで崩しすぎることなく、お洒落にスマートに、かっこよく不適に演じてみえて、本当に素敵でした。逆に、大千穐楽はメインの3人はアドリブ満載で泣きのシーンもマジ泣きという感じで、力が入っているのが良く分かりました。わたしは好きです。好感がもてました!

千穐楽は私は幸運なことに、前方列のしかもドセンで観劇できていたので、舞台中も推しくんがセンターを見るシーンで目線が合うことが多く、1幕終わりの時点で心臓がもたないのでは?と自分で自分を心配していました。でも緊張して見れないのももったいないと思って、ドキドキしながらも定点してきました。幸せだったなぁ。

最後、エンディングで奇跡が起こったんですよね。わたしは真ん中、推しくんは下手が立ち位置でした。上手袖から出てきて、お辞儀をして下手側に並びます。次々とキャストさんが登場しお辞儀をしていきます。もちろんその時は真ん中のキャストさんに拍手や視線を送るのですが、ついやっぱり推しくんを見ちゃうんですよね。そしたら推しくん、こっちを見てくれたんですよ....。びっくりしました。チラチラと見ていたので自分のファンかな?と思ってくれたのかもしれませんが。エンディングで2~3回は目が合いました。びっくりしてドキドキしてやばかったです。

カテコで挨拶をする時も、他の方の挨拶中にちらっと推しくんを見ると、視線を返してくれるんですよね...すごい......福利厚生が手厚い.........。最後はけて行く時も目線をくれてからはけてくれました。正直、めちゃくちゃ沸きました。

わたしは推しくんの別舞台での演技や姿勢にすごく惹かれて落ちていったのですが、その時は前の列ではなかったし、目が合うなんてことも全くありませんでした。でも今回、明確に目線を返してもらえて、すごく幸せな気持ちになりました。あなたのファンはここにいるよって表して、それを受け取ってもらえた。それが嬉しかった。

2019年のまとめはまた別に書こうと思っていますが、今年、前推しさんとお別れをして、精神的にもめちゃくちゃ病んだりもしたのですが、最後の現場で現推しさんからとても素敵な思い出をもらえて、ほんとうに幸せでした。

2020年は現推しさん一本で*1、たくさん足を運びたいと思います。

舞台『PSY・S』、本当に素敵な舞台でした。ありがとうございました。また会おうね!!

*1:前から取っていた前推しさんの舞台に3つだけ行きます...